2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ラマナ・マハルシ

バックパックを受け取り、おっさんがラマナ・アシュラム(正式には 「シュリ・ラマナシュラマム」)まで送ってくれた。 おっさんと数時間過ごしてわかったのだけど、彼はすこし常軌を逸している 部分があった。なので、これ以上一緒にいると、何かに巻き込ま…

アルナチャラ詣で(6)

その後、気を取り直してまたバイクに乗って寺院を廻ったのだけど、 だんだんおっさんといるのがキツくなってきたので、 私はティルヴァンナマライのそもそもの目的地、 ラマナ・マハルシのアシュラムに行きたいんだけど、とおっさんに 言った。 聖人ラマナ・…

アルナチャラ詣で(5)

午前3時になり、荷物を預けた店が開く時間になっても、 まだ我々のアルナチャラ詣では終わらず、相変わらずバイクで数10メートル 走っては降りて、寺院の表、あるいは中まで入ってカンファーを焚き、 御祈りをしてまたバイクにまたがる、というのを繰り返し…

アルナチャラ詣で(4)

驚いたことに、おっさんはジャイナ教徒だった。 ジャイナ教徒なのに、ヒンドゥーの参拝儀礼をちゃんと心得ていた。 なんとなく胡散臭い。 でも不殺生のジャイナ教徒らしく、私に菜食の是非を勧めた。 なにしろ、こうしてジャイナ教徒のおっさんとアルナチャ…

アルナチャラ詣で(3)

歩き疲れたので、多数動員されている警察に頼ることに。 運が良ければ、警察のバイクに乗せてもらって、寺院の周りの チャイ屋を片っ端から確認できるかも、などと淡い期待抱き、 警察に話し掛けたら、何人目かの警察はヒンディーが喋れ、 やっと自由に意思…

アルナチャラ詣で(2)

時計はとうとう20時になった。 バックパックを預けたチャイ屋を出て1時間経ったので ここで引き返せば21時頃戻れるだろう。 21時にはもしかしたら店が閉まるかもしれないので とりあえず今来た道を戻ることにした。 道はそれほど狭くないにもかかわらず、人…

アルナチャラ詣で(1)

それまで小さな売店のようなのがぽつぽつとあっただけだったが、 次第にホテルなど宿泊施設や定食屋などが立ち並ぶようになり、 だんだんと通りの賑やかさも増してきた。 大きな店が増え、町の繁華街のような感じになってきた頃、 突如として巨大なゴープラ…

ティルヴァンナマライ到着

バスは、一旦片足を浮かせると、次に着地できないほどぎゅうぎゅう詰めの 状態で、3時間弱走って目的地に到着。 広場だけの体のバスターミナルでみんなぞろぞろ降車し、 そこからは徒歩で行くのが当然、みたいなみんな足取りだったので 私もそれに続くこと…

ポンディチェリー〜ティルヴァンナマライ 移動

部屋に戻って12時前にチェックアウト、オートを拾って郊外にある 中長距離バスが発着するバスターミナルへ。 次の目的地、ティルヴァンナマライに行くバス停の番号を確認し、 広いターミナルをのこのこ歩いていると、美味しそうなビリヤニ屋が あったので、…

ポンディチェリー7日目

ゲストハウスのチェックアウトが、12時という親切な時間帯なので 午前中最後にもう1度町をぶらぶらして、午後移動することに。 昨日見つけたフランスパンのお店にもう一度行こうと思い、 市場に向かって歩いた。 朝早いとまだやっていないお店も多いが、そ…

ポンディチェリー 6日目

朝、ダイニングホールで朝食をとり、帰り際、雨が降り出した。 マハラシュトラでもこの時期雨が降っているのだろうか。 南はたまに小雨が降る。 一旦部屋に戻り、洗濯などして10時、外出して町を散策。 いつも、ゲストハウスの門を出て右に歩いていたのだけ…

ポンディチェリー 5日目

ワルダーを出て1ヶ月、ほんとは今日から学校に出るはず だったのだけど、予定より長引いているため、 今朝、学校に、11日から出席しますので、と断りのTELを入れた。 あら、そのためにTELしたのね、みたいな感じで かなりライトだった。 ワルダーでい…