インドのお好み焼き

きゅうりをすりおろして、全粒粉とベイサン（チャナ豆の粉）と
レッドペッパー、ターメリックパウダー、アジョワイン（ホールスパイス）、
クミン（ホールスパイス）、塩、食用油少々を加えて混ぜ合わせ
これを平たく延ばして焼けば、インドのお好み焼の出来上がりです。
キャベツではなくきゅうりを使うところがポイントでしょうか。
きゅうりの水気でこね合わせるので、水は加えません。

人によって、玉葱スライスやにんにくなど、野菜をオプションで
入れるという人と、きゅうりそのものを味わうのだから
他の野菜を入れるのは邪道だと言う人といるのが面白いです。
トマトとか入れても美味しそう。
マハラシュトラの家庭料理で、お家におじゃました際に
何度か食べさせてもらったことがあります。お店では食べられない味。

卵が入っていないので、ふっくらというより結構もっちりとした食感。
今はきゅうりなどの旬らしく、市場に野菜がたくさん出回っていて
値段も安いです。なので、このお好み焼もこの時期よく食べるみたいです。