いんげん豆マサラのレシピ
材料(2人分)
- いんげん豆(乾燥)200g
- 玉葱 中くらい1.5〜2個 みじん切り(細かいほうが仕上がりがきれいです)又はミキサー等でペースト状にしたもの
- にんにく 2片 すり下ろし
- しょうが にんにくと同量 すり下ろし
- トマト 1個 粗みじん
- 塩 適量
- サラダ油 適量
- スパイス
①いんげん豆はさっと洗って1晩水に浸けて、次の朝になったら薄手の布きんにくるんで
ざるなどにのせ、さらに1日放置します。翌日になると発芽してるはずです。
水(多すぎない量、でも少ないと豆が乾いちゃいます)と塩少々を加え、
圧力鍋で吹いてから5〜10分、または好みの固さになるまで茹でます。
★乾燥いんげん豆が手に入らない場合は、ひよこ豆(チャナ豆、ガルバンゾ)でも
代用可。乾燥ひよこ豆なら一晩水に浸けて発芽させずに茹でます。
②サラダ油多め(玉葱みじんが全部浸かる量+大さじ1弱)を加熱し、
あればクミンシードを入れ、細かい泡が出てくるまで熱します。
③玉葱を入れて最初出来るだけ強火で炒めます。かさが減ってきたら
焦がさないように火を弱めながらあめ色になるまで炒めます。
④火を元に戻し、しょうがとにんにくを加え、いいにおいがしたらトマトを加えて
さっと炒めます。
⑤火を弱めて、パウダースパイス類と塩を入れます。丁寧に混ぜながら3〜5分程度炒めます。
このときサラダ油の量が少ないとスパイスが粉っぽく仕上がってしまうので
だまだまになるようだったらサラダ油を足します。
炒めながら、油が分離して上に浮いてきたらマサラに火が通ったしるしです。
⑥煮た豆を煮汁ごと加え、中火で煮込んでいきます。
汁っぽ過ぎず、乾き過ぎず、ぽてぽてした感じになればOKです。塩加減をみて出来上がり。
最初のサラダ油が少ないと、なかなかきれいな仕上がりになりません。
盛り付けるときに、コリアンダーの葉のみじんをお好みで。
下の写真はこちらで売っている乾燥いんげん豆。発芽したところの写真撮ればよかったー。
ここらの人は、豆をやや固めに煮たのが好みみたいで、どこで頂いても軟らかかったことが
ありませんが、私は自分で作るときはもう少し加熱して軟らかめにしてます。
さらにインドでは、これだけでスナック感覚で軽食として食べたりしていますが
ごはんと食べても合うと私は思います。
レシピ掲載するのって結構時間とるのと、あと掲載しても日本で入手しにくい材料が
多いのを理由に、サボってました…
気が向いたらまたアップします。