学校生活の始まり

朝8時、ラシュトラバーシャに行って校長と会い、部屋を与えられた。
部屋に荷物を置いた後、実際にレッスンを受ける先生とすこし話した。
先生は女性。早く来たわね?と言われ、どういうこと?と思ってたら、
8月からって言ってあったのに、と言われた。いやいやいや、私は
手紙の中で4月からの入学を希望しますって書いてたのに。
先生いわく、与えられた部屋で生活できる準備が整ったら請願書を提出し、
その後授業が始まるとのこと。ヒンディー語の薄い本を借してくれた。


部屋に戻って、早速大掃除。すんごい汚いんだもん。びっくりした。
どのくらい空き家だったのか知らないけど、埃だらけのくもの巣だらけ。
建物が泥と木材でできて、木はところどころ朽ちて水色の塗装ははがれて
ぼろぼろに。とにかく今晩寝れる状態にせねば。
官舎みたいな建物で、平屋で4軒連なってるおうちの、私は正面から見て
左から2番目。
いちばん左のおうちは、ここで検定試験顧問をしているご主人、奥さん、
2人の息子さん、そしてお手伝いの女の子が住んでいるらしい。
奥さんにほうきと雑巾とバケツを借りて、掃除開始。


備え付けのベッドがあり、布団が怪しいけど、使えるものは使いましょう、
灼熱の日向に引っぱり出して虫干し。


1人が住むにはじゅうぶん過ぎるほど広いおうちで、3LDK?
土間の中庭?付き。部屋は1つしか使わないことにした。
前もってきれいにしてあるわけでもなく、廃屋状態。
さつきとメイ(byとなりのトトロ)が田舎の大きなおうちに越して
お父さんと大掃除してるのを思い出しながら、なんとか
心許ない精神状態を保つ努力をしました。


バスルームを覗いたら、くもの巣&ひどい埃のほか、でかいとかげ?イモリ?
が1匹と小さいのが2匹いた。
こんなバスルームに裸でよう入らん。掃除する気になれずドアを閉めた。
隣のトイレも埃&くもの巣。ムリ。後回し。