ゴア☆

6日の夜、バックパック背負って列車に乗ってワルダーを出発、
7日にジャルガオン経由でアジャンタに到着&石窟寺院見物、
8日の午前中、バスでアウランガバードに移動&宿確保、午後、オートでエローラ観光、
9日午前中、アウランガバード市内観光、午後長距離バスに乗って移動。


そしてバスの乗り換え地点プネを経由し、今朝10時、ゴアに到着。
プネまではずっとマハラシュトラ州。


去年の11月から4ヶ月ぶりのゴアは、南にしては思っていたほど暑くなく
なかなか快適、でも観光客はあきらかに少なくなってる、なぜ?
3月だからもっと日本人の学生とかいてもいいと思うのだけども、
みな北インドに行っているのかからっきし見られない。


観光客は少ないように見えるけども、今回あてにしていた州政府のドミトリー
(一つの部屋に多数ベッドが置かれている大部屋)も、
前回泊まったゲストハウスもいずれも空きがなくて、
そのゲストハウスをやってるおうちの方が通りすがりの女性に話を持ちかけると、
彼女のうちのゲストハウスに空きがあるらしく、私を受け入れてくれた。


しかも行ってみると4人くらい泊まれるファミリー向けのゲストルームで、
広々としたリビング、ベッドルーム、キッチン、バスルームの揃った
とてもきれいな部屋だった。800〜1,000ルピーとかもっとしそうな部屋を、
私が1人だからと言って300ルピーで貸してくれることに。
彼女の思いやりに感謝。


部屋で荷物を解いて洗濯したり水浴したり。


夜、現地の知人に隣のビーチで深夜まで繰り広げられるマーケットに
連れて行ってもらった。
インド人商人たちが所狭しと店を並べ、派手で規模の大きめな
フリーマーケットのような状態。
客はインド人よりも欧米人が断然多いのだけども、
欧米人の中でも中高年層が異常に多い。ビーチ柄か。


私はインド人の慣習に重きを置いて、なるべく露出度の低い服装を
いつも心がけているのだけども、そのためか別の要因のためか
わからないのだけども、我ながらとっても野暮ったく、
その点、欧米人ツーリストたちは老いも若きも一様に露出度が高く、
カジュアルでありつつも、
スポーティーというよりはドレッシーなスタイルの人が多い。
なんか、“見せ方”が決まってて格好良い。
でも露出度が高いと日焼けするもんなー。
彼らは日に焼けて肌が真っ赤になっている人が多い。
ま、ビーチに焼きに来てるような人ばかりだから、そんなの気にしてないだろう。
私も脱野暮を志し、夜のマーケットでシャツ1枚100ルピーで購入。