カニャークマリ〜マドゥライ 移動

空気が乾燥してたらいいんだけど
どうも湿度が高く、おかげで日の出も日の入りも
いまいちはっきりとせず、
そんなのを見ても面白くもなんともないのであった。
そして暑い。そして小さな観光地地帯なので
あるのは同じような品を扱う観光客目当ての店ばかり。
ここはもういいや、と思った。


次の目的地マドゥライに行くバスが、朝9時半に出ると聞き、
部屋に戻って9時頃チェックアウトし、バスターミナルへ向かった。
バスは10時45分に来るだろう、と言う人もいたけど
結局バスターミナルに入ってきて出発したのは11時20分頃だった。


バスは田舎道を走り、昔の日本みたいに水田で田植えをする人々や、
広大な緑の敷地に、何10基もの風力発電の風車のある風景や、
突如として広がるオアシスのような沼や、
きれいに植林されたココナッツの木々や、
そんなのばかりが次々と現れては過ぎ去って行った。
途中1回休憩が入り、17時頃マドゥライに到着。