お祈り

毎週金曜日は、学内の講堂でお祈りがあります。
学生と先生の他、学内の職員や外部からやってくる人などが
17時になると集まり、講堂に敷かれたじゅうたんに座って
お祈りの歌をみんなで歌います。
向かって右側に女性が座り、左側に男性。
結婚式に行ったときも男女分かれて座っていた。
インドではこういうとき男女ははっきり分けられます。
日本寺でも行事のときは分かれて座ってました。


歌は5、6曲あって、内容がサンスクリット語の歌が多く難解。
ヒンドゥーの神々の名前を唱えている歌や
ヒンドゥーイスラムキリスト教も、神は究極的には一人とか、
これはきっとガンジー思想に基づく歌なんじゃないかと思うんだけど、
そういう内容の歌とか。
お祈りが終わるとプラサードと呼ばれる、神様の御下がりのお菓子が
もらえます。
プラサードはさまざまなお菓子の種類があるんですが
下の写真がいつももらえる、炒った大豆とキビの糖塊が入った
小袋です。ちょっと食べちゃったので少なめ。