メヘンディ


いちばん最近自分で描いたメヘンディ。
メヘンディは、ヘナ(ヘンナ)とも呼ばれますが、植物をすりつぶしたものを
細く絞り出しながら、手のひら、甲から腕にかけて、あるいは足の甲などに
吉祥の紋様を描く、ヒンドゥーの文化です。お祭りのときや結婚式など
おめでたいときのほか、日常的にもファッションみたいにして描いてます。
インドの女性はみんな描くのに慣れていて、何パターンも柄を知ってます。
結婚式のときは、美容室に行ってプロに描いてもらったり。
男性がしているのを見かけることは滅多にありませんが、結婚式のときに
新郎が手に描いてもらっているのを見ました。


昔は植物をすりつぶしていたのかもしれないけど
今は、粉末状のや、それをペーストにしたものが三角の絞り袋に詰められたものが
市販されています。