ユニフォーム

今日の買い物

  • 干しぶどう 100g …Rs.12
  • カシューナッツ 100g …Rs.30
  • 粗挽き小麦粉 1kg …Rs.16
  • グル(粗糖塊)5個 …Rs.10
  • 腕時計バッテリー …Rs.40
  • ユニフォーム …Rs.290
  • クッキー5枚 …Rs.8
  • トマト1kg …Rs.15
  • ナツメヤシ ドライフルーツ …Rs.15
  • ヒンドゥーの神さまのポスター …Rs.20
  • 交通費(往復) …Rs.20          合計額 Rs.476


くはー、またぼったくられました。自分の馬鹿馬鹿お馬鹿。
しかも神聖なユニフォームを!!!学問を汚すのはよしたまえよ。
ネパール人やチベット人は土地柄、昔から商売根性がすごいと
聞いたことがあるけど、インド人の商売根性もほんとすごいです。
なんかバイタリティーすら感じる。
日本代表は大阪の商人(あきんど)かしらん。
どこの国がいちばん強いのかどうやったらわかるんだっけ。えーっと。


いや、そんなことより。
学校にユニフォームがあるんですね。
女子は先日紹介したパンジャビードレスのようなスタイルで
ひざ下丈白ワンピース+紺色ワイドパンツ+紺色ショールのセットで
フリーサイズのレディメイドでRs.290で買ったんだけど、
他の店でも同じようなのを見かけたので値段を聞いたらRs.135と言われた。
その買ったお店、先生が教えてくれたお店だったので
すっかり安心しきって“鉄則”を忘れてこの体たらく。
外国人と見るとすぐ吹っ掛けてくる。
気を抜いては買い物ができない。
と、同じことをもう何度思ったことか。
金は天下の回りものと理解するべきか、
ところがどこまでも俗っぽいため、未だ諦観の境地に至らず。


前回インドに来たときに出会った、日本の旅館の経営者のおっさんが
言っていた「ケチに徹する」という言葉、含蓄を感じます。
ちなみに「ケチ」はヒンディー語で「カンジュース」。


明日は学校自体がお休みらしいので、ユニフォームを着るのは
あさってから。ちょっと楽しみ。


ヒンドゥーの神さまのポスターを道端で売っていて衝動買い。
部屋があまりにも殺風景なので。
でも壁がコンクリ打ちなので、貼る手段を考える必要有り。


腕時計のバッテリー、日本製のマクセルの丸型の平たい電池、
40ルピー、日本円にして約100円なんですが、なんで日本製なのに
こっちに来て安くなるのか、そこらへんの経済のからくりが
よくわからないんですが、あれ、もともとすんごい安いってこと?
そんなことより、この埃っぽいインドで
腕時計の裏蓋を開けなければならなかったのは耐え難かった。
時計屋の旦那が交換してくれました。こっちは交換代など取りません。
この時計とインドに来るのは3回目、つまり毎回一緒に来ている。


よく行く生菓子屋でショーウィンドウにかじりついていたら
インド人の女の子に話し掛けられてお友達に。ナンパやね。
彼女はコンピュータエンジニアの勉強をしている学生。
近くの薬局の彼女のおじさんに紹介されて、チャイをご馳走に。
連絡先を交換し合って遊ぶ約束まで。
インド人の社交性に翻弄されっぱなし。


自宅にて、夜になって停電。
月明かりの下、椅子を出し月光浴。