ムンバイ〜ワルダー 到着編

夜明け前に何度か目が覚め、その次に目が覚めたときには
窓の外はすっかり明るくなっていて起床。6時。
同乗者も、起きている人もいれば、まだ眠っている人も。

まだ日の昇っていない乾燥した土地を、屈強な運転手がバスを走らせていた。
午前中のうちにシュレーシュ氏は途中下車、
その後サンディープくんという青年が、
降車するバス停が同じワルダーだということで、
途中のバスの乗り換えなど面倒を見てくれました。とても感謝。


彼の職業はエンジニアで、何かのシステムを操れるそう。
(ごめんサンディープくん、失念。)
いろいろ話しているうちに、彼はじつはお兄さんの
結婚式のパーティーのためにワルダーに向かっているそうで
結婚式に来ない?という話に。
インドの人は、なぜか結婚式のパーティーによく日本人の私を
誘ってくれます。文化を体験させてくれるという意味なのでしょうか。


午後3時、念願のワルダーに到着。
出るときには、14時間位で着くよ、とムンバイの旅行代理店のおじさんが
言ってたのに、実際到着したのはバスが出発してから23時間後だった。
寝台バス取ってて良かった。