キャメル・サファリ(2)
明け方、東の空が明るくなって、
西の空をゆっくり下降していた月が白くなった。
写真は、キャンプ施設の小屋と、
朝日が昇ってベッドから起き上がる同行者。
朝食をもらって食べてるラクダたち。
咀嚼するときはなぜか決まって遠くを見ている。
どこから敵が襲ってくるかわからないから?
軽い朝食をとって、ベッドやテーブルをキャンプ小屋に戻して、
またラクダに乗って出発。
鞍を乗せられると嫌がって「ガオ〜ガオ〜…」と鳴くラクダもいて
ちょっとかわいそう。重いから嫌なんだろうな。
もうジープが走る道まで出てきた。
最後に記念撮影。小さな男の子はラクダ使い見習い。
ラジャスタンの田舎の男の人は前髪厚め。
昨日、ラクダに乗ったところまで戻ると、迎えのジープがすでに
待機していた。
荷物を持ってジープに乗り換え、ラクダ使いとラクダたちにお別れ。