ジャイサルメール 3日目


滞在中のホテルの屋上から朝日を見た。



城内にあるヒンドゥー寺院と、その程近くにあるひな壇。
写真では見えづらいけど、壇上に王座があって、誰も座れないよう檻で囲われている。



入り口から見たお城。
オートリクシャは中まで入り込めるけど、さすがに大型乗用車は入れない。



お城裏手にある政府のバススタンドからお城を見たところ。砂嵐の砂が堆積している。





昨晩、ホテルのオーナーに、今日がハヌマーンという、
お猿の姿をしたヒンドゥーの神様の生誕日でお祭り事があると聞いていたので
時間通りに言われた場所に行くと、
オーナーが言っていた通り、城下町の細い道を小さな山車がねり歩き、
それに人々がついて歩いて、行列ができていた。
そのままハヌマーン寺院に向かうということだったので
私もついて行った。


お寺まで行って、また店々を冷やかしながらお城に戻る。
この時期、早くもフレッシュジュース屋さんでマンゴージュースが出ている。
やっぱりフレッシュなマンゴージュースは美味しい。


空腹を覚え、食堂を探すも、観光客目当てのイタリアンとかはあっても、
ローカルな人々のための食堂が見当たらず。
そんな時、現地人の世話好きなおっさんに声を掛けられ、
彼いわくとても美味しいジャイサルメール料理が食べられるという食堂に
案内してもらうことに。お城から下って、結構歩いた。
あー、こんなところにあったのか。
迷ったけど、60ルピーの<スペシャル・ラジャスタン・ターリー>というのを注文。
チャパティー2種、ライス、ぽそぽそ系の甘いデザート、
そしておかずとなるカレーっぽいのが3種。
味はまあまあ。田舎の味って感じかな。


部屋に戻って休憩。
昼下がり、先のおっさんが町を案内するからというので
また待ち合わせたのだけども、
なんだか疲れていたので行くのはやめにして、
政府のバススタンドに行き、次の目的地に行くバスの出発時刻を確認して
また宿に戻った。


夜、また月光浴をしていると、
オーナーの友人のムスリムの人がやって来て21時くらいまでおしゃべり。
その後、就寝。