部屋片付け1日目

午前中、日本に送付すべく書籍をまとめて梱包し、
郵送費について学内の人に相談。
2,000ルピー(5,000円相当)もかかると言うので
おかしいなと思ったら、勝手に航空便で計算していた。
船便か航空便か、配達記録の有無など、
選択肢がいくつかあるはずなのに、
荷の重さだけ量ると、私に何も聞かずに合計額をはじき出す。
彼らにとっては普段の生活に無関係な分野なので、
選択肢がいろいろとあることが想定できないのかも。
船便のことを聞くと、調べておくとのことだった。


その後、銀行に行って口座解約手続き。
解約希望の旨、書類を提出せよと言うので、
紙(記入用紙)をくださいと言うと、「あ、紙ね。」と言って
白い紙を半分に折ってびりびり…と破って私にくれた。
どうやら解約手続きの書類とはオール手書きのようだ。
何て書けばいいんですか?と質問すると、行員が黙って代筆してくれ、
私はそれにサインした。
あ、何て書いてあったのかも読まずにそういえばサインしちゃった。
なぜか400ルピー(1,000円相当)多めに引き出してくれた。
利子にしては多い気がする。はて、何だろう。解約特典?


いったん戻って洗濯など済ませ、昼下がり、自転車に乗って
近所のガンディー関連の博物館敷地内で開業なさっている
アーユルヴェディック・マッサージの先生を訪ねたけど
あいにくお留守だった。


その後、マーケット付近の繁華なところで手芸屋さんを探し、
そこでリボンを購入。
そのリボンを持って、先日新調したパンジャビー・ドレス
(“サルワール・クルタ”とも。)の袖部を絞れるように追加注文。


それから日本寺へ行き、冬の間借りていた毛布2枚を返し、
皆さんと一緒にお茶。
途中、自分の何かに捕らわれたような頑固さに気付き、
何気にうんざりする。


帰途、もう一度マッサージの先生を訪ねたら施術中で、
明朝来るといいでしょうとのことだった。


…と今日はこんな感じかな。
ワルダーに来てあまり物が増えなかったおかげで
部屋の片付けは案外すんなり終われそう。


明日は警察に行って退去届を出す予定。